まあ言い換えれば、落ちやすいハンガーと落ちにくいハンガー。
クリーニング店などで付いてくる黒い頼りないハンガーが、実は落ちにくいのです。
他のスーパーで購入したハンガーは、見た目は良いが竿から落ちやすいのです。
それは引っ掛け部分のアール(曲線)にありました。
竿から外しやすい掛けやすいのは、言ってみれば落ちやすいと言うことにもなります。
強風で洗濯物が落ちるのは、当然ながら落ちる系のハンガーでした。
落ちない系のハンガー。
落ちる系のハンガー。
落ちる系のハンガー(中央から手前)は、パイプの中心辺りまでの長さ。
これが強風で落ちる原因です。
落ちない系のハンガー(奥)は、パイプの中心より下まで先が回ってます。
落ちにくい所以です。
落ちる系のハンガーはパイプに対して短いのみならず、先が上を向いています。
竿から外しやすいのですが、風さんにはすこぶる弱いのです。
問題なのは、使いづらくても買い直しをしないと言うこと。
また買いに行ったとしても、同様のハンガーしか売っていません。
洗濯物は無風では乾きにくい。 風があった方が当然のように乾きます。
黄色③④⑤は落ちる系のハンガー。黒色①②は落ちない系のハンガー。
角度の違いが判ります。黒番はほぼ垂直なのに対して、黄番は外向きです。
触ると直ぐに落ちる状態とも言えます。 強風時は危険です。