田舎にビクターのステレオがあります。ワンボックス型のステレオから、スピーカーが分離した初期のものです。
グラフィックイコライザーは多分に日本ではビクターが最初で、ステレオにも組み込まれました。
ガリはありますが音は出ました。チュナーも問題なく受信できました。 レコードはターンテーブルが回り、なんとカートリッジも大丈夫で音も出ましたが、1分ほどでベルトが切れてしまいました(-_-;)。
横幅は1メートル50センチくらいあります。5バンドのイコライザーが付いたアンプです。
このステレオは、私が進めたものです。有るのはともかく、まともに音が出るので驚きました。スピカーのコーン紙は紙なんですよお。 サランネットは無傷ですが恐らく、つつくと破れると思います。
大型のカセット(ラジカセ)もありました。ステレオにはカセットがありませんので、
カラオケ用に購入したと思われます。マイクもありました。
これは横幅53センチもある大型のシャープのダブルカセットです。ホーンツイター付き。
左側の方が回転が悪く、テープが絡みました。右側は大丈夫で問題なく再生できました。
これはカセットの時代ですから、そんなにも時間は経っていないと思います。
調べたら1981年発売、36年前の物でした。
カセットながら独立したトーンコントロールがあります。
ラジカセながら12ワットと相当なハイパワーです。
きみまろのカセットテープがありましたので、
大音量で聞きました。
旧家は大音量でも全く問題のない環境です。 細長い家で、家の端から端まで40メートルあります。