観葉植物の鉢物を室内で育てる場合、花の咲くものは花後の置き場所に苦労すると思いま
す。
何せ、あと1年後まで葉っぱのみを管理しないといけません。
年を追うごとに植物は育ちますから、予期せぬ大きさに困ることも多いですね。
育てるには花後の鉢の植え替えが必須なので、2年3年と経つにつれ室内を圧迫することに
なります。
観葉植物ではありませんが、ハイビスカスは枝が横に伸びますので置き場所に困る筆頭に
なるかも知れません。
支柱と紐で広がらないようにしています。
葉には虫が付きやすいので、落としますがほとんど枯れてしまいます。
枝は伸びますし花も咲きますから、場所を取ります。
ユッカは葉が広がりますので、育つにつれ置き場所に苦労します。
2019年2月18日 2年前。
2021年2月9日
シャコバサボテンも、花後に剪定を怠ると横に広がり場所を取るようになります。
ラックにギリギリ3個しか乗りません。
花が咲いたら2個止まり。 咲き終わったら、二段ほど剪定します。
空気清浄効果と言う事で人気のサンスベリアですが、これもどんどんと伸びて横にも広が
ります。
鉢が小さいと弱るので、それなりに大きくしないといけません。
脇芽を植えたら、がこんなに伸びました。
君子蘭は1~2年毎に植え替えが必要な植物ですが、植え替えするごとに鉢が大きく重くな
りますので大変です。
三段の棚に6個しか乗りません。 非常に場所を取ります。
植え替えると、鉢も大きく重くなります。
観葉植物は日当たりを好みますので、夏を除き年中日が当たるように配慮が必要です。
全ての植物は、夏場の食者日光には葉焼けを起こしますので
日差しの強さには気を付けます。