午前中の検証です。 これで24時間の葉の動きが分かります。
ここまで分かったのは、一日中動いていることです。
観察すると、数時間単位で左右に行ったり来たりしています。
ほぼ一日中動いている感じです。
しかし、植物は睡眠しないと死んでしまうとされていますから、
この24時間のうちに寝ている時間があるはずです。
それを探ってみたいと思います。
ここで疑問があります。 ハウス栽培などでは、人工的に夜間照明を当てますね。
これには、植物に有害な事もあるとされています。
24時間光合成をさせることが、植物にとって大変な迷惑なのではとも考えます。
寝かせなくて大丈夫なのかと言う事ですね。
真っ暗でも、植物は成長することが知られています。
考えれば、芽が出るまでは土の下です。 より成長するには太陽が不可欠ですが、
この成長と植物の睡眠は違うルーティンじゃないのかと言う事です。
睡眠と成長は同一線ではなく、二本線と言う事です。
そう考えると、成長は24時間ほぼ休みなく成されて、
睡眠はその合間かあるいは同時に行われているのではないかと思えてきます。
動物の世界でも、
人間の様に睡眠時間が長いのもあれば細かく分割して睡眠をする動物もいるとされます。
当然ながら、外敵の恐れがなくなるほど睡眠時間は長くなります。
アマリリスの葉 12:20分より翌日14時43分までの動き
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