筆者は数十年来の自民党支持者。 されど最近は一歩引いています。
それで見えてきたものは、石破総理の責任問題ではなく
自民党議員の質の問題。 勿論自民党のみならず、国会議員全ての問題と言っても
良いかと思います。
選挙の大敗の理由は、立候補者の人となりと心得ます。 議員のぬるま湯にどっぷりと漬かっていては、支持されるはずもありません。
三回負けたからと言って、責任を押し付けるのはどう考えても可笑しいと思いますね。
会社が潰れるのは、社長のせいでは先ずありません。 社員が駄目なのです。
自民党も然りです。散々叩かれてぼろぼろになった政党を引き受けたのだから、
大変なのは重々理解できます。 それ程に、土壌が悪い。悪過ぎます。
前総理等の重鎮が、どうしようもないほどに悪いと考えています。
大臣起用は適材適所が先ず存在しない程、人脈が貧相ですね。
総裁立候補者は、虎視眈々と総理の椅子を狙っています。
そこには、協調も共生も存在しません。 敵同士なのです。
そう言う野心轟々の連中を、総理総裁はたまた総理大臣にするべきではないと思います。
政策もそうですが、人間のやること良いこともあれば悪いこともあって当然かなと。
窮地に瀕した石破総理ならば、党を挙げて支えるのが人としてやるべきことじゃないかと思います。 味方に石投げてどうする?
何時から、昨日の友は今日の敵となったのか?
恥を知るべきです。 そんなだから、国民からそっぽを向かれるのですよ。
叩くのは布団だけでいい。
思いやりと協力があってこそ、国民に響くのではありませんか?
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように