報道によりますと、
アメリカは日本を必要としていないと。
そうだろうなと思います。 アメリカ側の本音でしょう。
赤沢大臣は国益国益と言いますが、相手国も全く同じなわけで
双方が主張しあえば決裂と言う事になります。 譲歩が必要なのですね。
あまり国益国益と言い続けると、戦争になりますよ。
トランプ大統領の言う通り、アメリカは自国だけで自立が出来る国であることを
忘れてはいけません。
記者会見でしどろもどろの発言は、交渉が暗礁に乗り上げていることの表れでしょう。
記者はわざわざ同行しているのですから、記者には明瞭に事実を話す必要があります。
国民からしたら義務ですよ報告は、大臣なのですから。笑って誤魔化してはいけません。
アメリカ対し強気に出ると、日米安全保障条約の行方にも暗雲が差しますよ。
関税だけではないですよ。アメリカは包括的な不満を日本に持っていると思います。
資源を持たない日本は、他国に依存していることに感謝をしなければいけません。
もし同盟国が解消されれば、全ての資源は調達が困難になり防衛に大きな支障をきたすで
しょう。80年前の日本に逆戻りですよ。防衛は竹やりになります。
近隣国は、日本への侵攻を実行するかも知れません。
交渉には平身低頭で臨み、主張しすぎることは避けなければいけません。
それが本当の国益になります。国益国益と言い、真の国益をぶち壊すことだけは
避けて頂きたい。
大所高所で鑑みると、アメリカの考えは決して間違ってはいないと思います。
眠れる獅子を起こしたのは、誰でしょう?
自動車や鉄鋼と当初の関税は交渉の対象外だと突っぱねられています。
そこまでして国内の自動車産業を守ろうとするのは如何なものかと。
交渉議題にもならない(=相手にされない)、完全に見透かされてます。
情けないし、みっともない。アンフェアなのは日本ですよ。
日本は、アメリカに車を輸出しすぎた売り過ぎたことは否めません。
このアンバランスは是正されて然るべきでしょう。
商売は先ず国内で。 儲け主義は結局国難を招くのです。自動車関税は云々は、国内メーカ
ーの擁護以外の何物でもありません。企業に癒着しないで頂きたい。
赤沢大臣、全てが顔に出ていますね。 これは読まれるかなと。
一致点はなかったと。 失敗でしょうね。無理でしょう、力がありません。
また交渉に行くらしいが、税金の無駄だと思いますが。
いやいやいや、個人の感想です。
※個人の意見・感想です。くれぐれもお間違えの無いよう。