6月の初めから、スーパーの本屋さんと大きな本屋さんの二か所を
5~6回行っていますが、購入に至っていません。今日も買わなかった。
その理由は、
以前と言うか10年ぐらい前と、レイアウトと言うか段組みと言うか
そう言うのが変わっているのです。 早く言えば、魅力に乏しい。
もっと言えば、新聞記事のような横割りの段組みで面白くないのですね。
カメラ雑誌なのに、リポートの記事ばかり多くてカメラの写真が非常に小さいのです。
いやいや、コレジャナイ感が満載なのですよ。カメラをじっくり見たいのに、
それはスポイルされています。
オーディオ雑誌に「ステレオ」がありますが、実に読みやすく機種も大きい。
それが何と、変わらないのですよ。 ですから安心して読めるのです。
カメラ雑誌で、レイアウトも含め良かったのは「アサヒカメラ」でしたね。
オーディオの「ステレオ」に通じるような良さがありました。
雑誌は情報誌なのであって、文庫本じゃありません。付け足しの画像なんか誰も求めていないのです。紙面より画像ですよ。 画像をメインにしなけりゃ、ユーザーは分からないでしょ。そう言うものですよ、情報誌は。
物撮りの価格が高いのかどうかは知りませんが、手抜き以外の何物でもないかと。
カメラの雑誌は、記事の雑誌じゃありません。カメラの紹介雑誌と心得ます。
オーデイオの雑誌を見てみなさい。 何と写真の上手な事。
そうでないと購買意識は湧きませんよね。 カメラもオーデイオも決してお安くはありません。雑誌から情報を得るのですよ。貧相な記事と貧相な写真からは何も受け取れません。
だから、
売れなくなったのでは?
買わないですよ、本当に面白くないですから。
その癖お高いし。コストパフォーマンス良くないです。
良ければ値上げしても買いますよ。良ければね。
※ 個人の感想です、他意はございませんお間違えないように。