猫は人間を識別できないらしい。
視力は人間の10%程と言います。 つまり、ほとんど見えておらず嗅覚に頼ようです。
記憶力も低く、短期記憶は2か月程度と言われます。
最長でも2年程度らしい。
それだけ期間が開くと、飼い主を認識できなくなると言います。
クマも猫もほとんど同じで、人間や車を認識できないらしい。
そっれゆえ、衝突事故は頻繁に起こり絶えることがありません。
猫は、狩りをして生きているのが素性なので、
飼い主に忠誠をなどはあり得ないでしょう。
クマは最も危険な生き物です。何故ならば人間が彼らを狩りの対象としてきたからです。
そのDNAは消えることがないでしょう。 未だに人間は敵だと思います。
猫はその素性から、人間を襲うと言う概念は余りないようです。
猫を可愛がり餌を与えたりする、大きな猫として認識し仲間として受け入れるようです。
決して人間と理解したわけでも、理解できる訳でもありません。
猫は家に付くと言われる所以です。猫にとって大事なのは、身を寄せる場所なのです。
人の後を追うことはしません。 安全な方法を選択するでしょう。
猫にとって家は、人の作った物とは認識できないのです。 それ故に徘徊し、建物の全てを調べ尽くします。 身の安全のためです。
猫は夜行性の動物であることを認識しましょう。
全てをやってくれる人間は、大きな猫であり親代わりであり
友達猫のような存在であるでしょう。
そこにそもそもの乖離がある事を、知らねばいけません。。
猫をペットにする人は多いですが、その習性やら素性を知ったうえで飼わないと
危険です。 人間は2歳児でも翌年には3歳になり4歳になります。
常に知能は増えていき、多くのことを認識できるようになるのです。
猫はそういう事はありません。あくまでも本質は狩りをする動物でしかないのです。
猫は人間との軋轢が生じたら、回復は難しいでしょう。 一瞬で敵になる恐れがあります。
犬はネコと大して知能は変わらないが、決定的に違うことが存在します。
主従関係です。犬は主従関係を大事にするようです。
但し、それが崩れた場合は悲惨な結果になるとも。
犬を毎日散歩させるのは、もしかしたら拷問なの間も知れません。
飼い主はそのあたり、よく考えるべきでしょう。
真夏や真冬、その散歩は犬にとっては地獄だと思います。
そのストレスや不満は、蓄積されると考ええるのが普通でしょう。
ただ、犬も猫も自身も人も別物と認識は出来ないとされています。
鏡に映った自信を敵と考えるようです。 これはとても重要な事項でしょう。
実はカラスの知能はそれらに比べると、大変に高いのです。
小学3年生や4年生程度の知能があるとされます。
猫や犬はベイビーだが、カラスは小学生中等なのです。
カラスは本当の意味の「学習」が出来る動物です。
クマや猫は本能で動く。 犬は主従で動く。
それを誤解してはいけません。
ペットを飼うことに何の否定も異議もありませんが、
ネットにその状況を晒すことはどうかなと思います。
クマが誤解を招いたのは、クマが人家に降りてこない
森のクマさんだった時代の認識にあります。
その時代はクマが出る童話やらぬいぐるみやら、クマは見た目での愛玩動物でした。
クマが人家に出てきて人を襲うようになって、クマ多い県の様子は一変しました。
間違った概念は「クマを殺すな」と言う言動に繋がっています。
やはり、教育の場から教えていかないといけないと思います。
動物はどこまで行っても動物なのです。
6月22日、クマに襲われ1人が死亡しました。
山は人間の物と言う認識は彼らにはありません。来るものは敵なのです。
ペットがペットらしく生きるために何を為すべきか、
それを動物愛好家は、よくよく考えなければならないでしょう。
猫の当たり前の行動を、「可愛い」と表現するユーチューバーの考えや発言には
疑念を生じざるを得ません。
くれぐれも、ペットを晒し者になさらないようお願いいたします。
※ 個人の感想ですお間違えないように