1981年自宅システムをイラストで再現してみた。1980年マンションに引っ越し後のシステム。
通常はこの状態で、音楽を聴くときはサランネットを外す。
ここには描いてないが、左側のラック(隣の部屋)にはポータブルビデオデッキとチュナーなどがある。
大型箱や小型箱は、左側の隣の部屋にあると思う。
オープンリールテープデッキは無く、カセットデッキのみ。アンプはテクニクスのSU-V6と、ボリュウムがガリオームになってしまったSAU-3200がある。
FMチュナーでエアチェックする時間は全くなく、またメインで使用していたオープンリールテープデッキもないので、エアーチェックはしていないと思われる。
音楽もほとんどの聴いていないと思う。
非常にアンバランスなスピーカーシステムである。
この図には描いてないが、右のスピカーボックスの上には、自作のミニスピカーが二個置いてある。
1981年まではアナログ時代、1982年からはデジタル時代が幕を上げる。
グリーンのテレビは独身時代からあるナショナル11インチテレビ。
家族が増えるとテレビ中心の生活になり、ビデオの普及と共にオーディオは廃れていく。我が家も正にそうであった。
テレビは二台あればそれぞれに楽しめるが、オーディオはそうはいかない。スペースが限られる団地やマンションでは、オーディオの構築は困難である。