報道によりますと、
赤沢大臣、8回目の渡米で関税は15%で合意した模様。
この交渉がアメリカの計算づくであったことは否めません。
自動車関税が25%から15%になったとしても、それは特定の産業だけのお話です。
どうして特定産業に拘ったのか、国民に明らかにする必要があるでしょう。
報道によりますと、
相当な取引があったようです。下げるには交換条件然りなのだと思います。
残念ながら、赤沢大臣の尽力ではなかったと言う事ですね。
ただ、鉄鋼・アルミの50%関税は変わらずです。 全く意味がないとも言えるでしょう。
あれこれアメリカの言う事を丸呑みした可能性は、無きにしも非ずかも知れません。
アメリカの動向を考えますと、じらしにじらし相手国から有益な案件を引き出すと言う
正に取引 と言う実態が見えてきます。結果は出ていたと考えるべきでしょう。
トランプ大統領は、この合意に不満であれば3か月ごとに精査し
25%に戻すと表明しました。 全然信用されていませんね。
踊らされた感は否めません。
僅かな結果に大きな譲歩、交換条件の弊害は何れ出てきます。
失敗だった事は間違いないでしょう。
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように