残念ながら、未来を予測することは出来ません。
予言も予知夢も、現実ではありません。
偶然は有ります。 そこら中にあり溢れています。
その有り余る偶然を、具象化してはいけません。
人類の歴史と地球の歴史を鑑みると、
そういう事は須らく否定されます。
夢がないと、現実は寂しいものになるかも知れません。
毎晩人は夢を見て、必要なものと不要なものを取捨選択していると言います。
キャパシティには限度があるので、それは必須事項になるのだとか。
人は色々な情報を溜め込む習性があります。
AIやコンピューターが機械の中に情報を蓄積、あたかも実在するように具現化します。
実態ではありません。
夢も全く同じです。
宝くじの確率は非常に少ないですが、10年後の何月に大災害が起こると言う夢は
それ程莫大な確率ではありません。偶然は何時でも起こります。
時間を戻すことも、進めることも残念ながら出来ません。
現存する宇宙の中で生きている人間は、その中でしか考えは出来ません。
未来は一つではなく、何通りもあるだろうと言う概念があります。
事故を起こすのも災害に巻き込まれるのも、僅かな時間軸の違いでしかありません。
人間はそれを偶然と呼びます。つまり、偶然は大変に多い事なのです。
災害は夢や予言で防ぐのではなく、科学で防止するものです。
地震のメカニズムは科学で解明されてきました。
それでも、地球に対して人間の力は余りにも小さすぎて未だ予知などは出来ません。
これからも不可能でしょう。
その不可能さが、予言などの情報が蔓延る原因にもなっています。
残念ながら、UFOは貴方の家にも私の家にも現れません。
絶滅したクマは九州には現れません。
日本沈没は相当後のお話です。数十万年先かそれ以降のお話です。
30メートルの津波でも、日本列島そのものにはほとんど差が出ません。
大地震が何度起こっtも、日本列島はびくともしないと思います。
日本は終わりませんし、世界も終わりません。
予言何てアメダスの観測より、不確かな事と認識しましょう。
ただ、南海トラフ大地震はリミットに近づいているのは科学的に事実です。
明日かも20年先かも知れません。
予知が出来ないので、幅は20年ぐらい存在します。 特定は出来ません。
未来を予告できないと同じで、南海トラフ大地震は予測できません。
大噴火が予想されている富士山も、未だ噴火の予測は出来ません。
東日本大震災の予測が当たった?と言うのは偶然でしかありません。
結果論ですね。
本当ならば、大々的に公表して未然に防ぐことも出来たでしょうが
何も手を打っていません。
結果論なのですよ。 そういえば前に予測したとかね。
予知夢が事実ならばなぜ、放置していたのか理解に苦しみますよ。
何故熊本地震を予知しなかったのか?
何故能登半島地震を予知しなかったのか?
疑問だらけです。
世界的に噴火などで地震が起こっていますが、それらは何故予言されないのか?
※ 個人の感想ですお間違えないように