報道によりますと、
7月26日長野県中野市で、ニワトリ26羽がクマに襲われる。トウモロコシ畑も。
7月26日青森県むつ市で、養殖池が荒らされ500匹が酸欠で死亡、クマによる食害も。
7月25日北海道江差町で、畑が荒らされスイカ30個が食われる。近隣でも被害。
7月24日北海道江差町で、家屋のガラスが割られ畑のスイカ20個が食われる。
7月24日岩手県岩泉町で、飼い犬とニワトリ1羽がクマに襲われ死亡。
7月24日岩手県花巻市で、ニワトリ8羽がクマに襲われ死亡。
7月23日北海道上ノ国町で、住宅や畑が荒らされる。
7月23日北海道上ノ国町で、トウモロコシやスイカ畑などが荒らされる。
7月23日青森県黒石市で、ニワトリ45羽がクマに襲われ死亡。
7月15日北海道福島町で、ゴミ置き場がクマに荒らされ被害。
3月28日栃木県日光市で、クマが生きたシカを襲い食べるのがカメラに映る。
クマの物的被害は、人的被害とは比較にならない程多いのが実態です。
畑などは隠すことも移動することも出来ません。つまり、方策は存在しません。
行政などは意味のない対策を言うだけです。関わると対策費用や賠償などが生じ兼ねないからでしょう。 クマが山を下りてくるのを阻止するのは、行政の責任です。
クマ問題から逃げず、クマは人類の敵なのだと言う事を認識しなければいけません。
電気柵等は人的被害でも出ない限り、自治体は設置に動きません。
クマ対策はお金が掛かります。公的財産を投入するのは消極的なのです。
2023年や2024年は、各地の養殖池で数百匹の魚がクマに食われています。
あらゆる食害にも、国や自治体からの補償は基本ありません。
台風や水害などの自然災害と違い、支援や補助はありません。
クマ・イノシシ・シカ等の危険猛獣さえいなければ安寧なのです。
クマとの共存を言う人は、この事実を何と心得るのでしょうか。
クマの為に、ゴミを片付けたり倉庫に鍵をしたり柵を設けたり
本末転倒だと思います。クマ居ない県はどうしていると?
キャンプやハイキング散歩などしていないとでも?
クマとの共存を言うならば、クマ被害の金額と諸設備の設置費用維持費用
それらを全て補填するべきでしょう。自治体は出しませんから。
何千万何億にもなりますよ。
もっとも、人的被害はそれだけでは済みません。
2023年は219人、2024年は85人が人身被害を受けています。
2025年は既に48件です。2年半で350件を超えています。
途方もない被害になります。人的被害は元には戻りません。
駆除の一択しかないと心得ます。
※ 個人の意見ですお間違えないように