9月1日から鳥獣管理法が改正され、市街地でも一定の条件下では発砲が可能に。
しかしながら、ほとんどの市町村では開始がなされていません。
理由は、全ての責任を施行者である市町村(=自治体)に丸投げしたことによります。
市町村はそれぞれ規模が異なり、人口過少地域では予算も人員も足りていません。
つまり、言うだけ言ったというのが環境省行政。
これだから、環境省は支持されません。 お役所仕事なのです。
手も汚したくないし、金も出したくない。
許可はしたから、あとはお願いって分けです。
なんだかなあ。
クマ、特にヒグマの駆除は簡単には出来ないらしい。
1発では死なないし、そんな修羅場で2発も3発も命中させるのは至難の業だという。
何人もがヒグマの犠牲になっていますよ。 環境省諸君は同行されたら如何か?
手負いほど怖いものはない。 相手は100キロどころか300キロに達する個体もある。
時速40キロ、大型なら50キロの速度で体当りして来ます。
秒で目の前に来るのです。撃てないなあ。
1万3000円位じゃやれませんよね、人の命そんなに安く踏まれても。
と言う分けで、何処の市町村も頭を抱えているようです。
北海道では、無理して撃たなくても受けなくてもと猟友会が会員に周知。
そりゃあそうだ。 会員やら発砲先に被害が出たら大変です。
その辺りも、家や塀は自治体補償でとか環境省は言っていますが自治体が
はいそうしますとは言っていないようです。
文書による厳格な取り決めが必要ですね。
砂川市のハンターの様に、免許取り消されたら合わないですよほんとに。
まあ保険位お高いものはありませんし、すんなりいくかは疑問です。
下手すると報酬よりお高くなりますよ。
町村では無理なのでは?
砂川市では職員に猟銃免許・育成とか言ってるらしいですが、意味不明。
返り討ちになりますよ。
報道によりますと、
岐阜県では9割が始まらないと。
国のガイドラインが分かりにくいとのこと。
ハンターの不足。
見切り発車って言うんだよね、国民は。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。