いつ行っても同じ本なので可笑しいなと思って日付を見たら、12月発売。
つまり、ムック本でありました。
ムック本は雑誌と似て非なるもの、つまり単行本なのですね。
売り切るまで、いつまでも本屋さんにあります。
オーディオの場合は、新製品のサイクルがそれ程顕著ではありません。
オーディオの黄金期は顕著でしたが。
カメラは日進月歩製品です。半年も経てば機能も古くなり新製品が出ます。
ムック本は大体にして記事が1年くらい前なので、製品選びには全く役に立ちません。
まあ、これだからカメラ業界は駄目だなと言う事にも成り兼ねません。
情報がアップデートされずして、カメラ雑誌とは言い難いです。
まあ、出版社としては返本されるより良いのかもしれませんが
消費者にとっては有難迷惑になりますね。
これから出る新製品やらが知りたいのであって、1年も2年も前のリポート何て
望んでいません。 無駄です。
同様な本は時計にもあって、これもまた本当に困りものです。
機械式腕時計は海外製品がほとんどですから、円高円安の影響をもろに受けます。
1年前や2年前の価格なんて、何の参考にもなりません。
それに比べ「季刊」と言うのは、まだ許せます。
編集者及び出版社の皆様は、何故に物事が衰退していくのか
よくよくお考え成されたら如何かと思います。
新製品が出れば、旧製品はお役御免になります。 そういう世界です。
情報が古いのは、全く時代にそぐわないと心得るべきでしょう。
※ 個人の感想ですお間違えないように