昨今のクマ出没及び人身事故は、看過できない状況にあります。
当サイトは、出来るだけ早く状況を周知させるべく各所から情報を収集しています。
人命にかかわる事だからです。 情報は、出来るだけリアルタイムでなければと考えます。
情報源は報道であり、各自治体のホームページです。 自治体の本気度により
情報の更新度合いは全く異なります。
秋田県・岩手県のクマ人身被害は即日更新されます。
出没情報はあまねく、クマ生存数の過少に左右されます。 岩手県の出没情報が遅いのは、
余りにも出没件数が多いためで致し方ないと思います。
それらの情報は、環境省ホームページからクマ出没情報を取得し確定させます。
その環境省ホームページの発表が2か月遅れでした。
報道では未だに人身被害は69名と言う情報が見受けられます。
環境省が更新していないからです。
本日環境省サイトを見たら、削除されていました。
もっともです。 情報発信屋ならぬ統計屋にと言うことなのでしょうか。
統計としてが本業なのでしょうが、本気度は駄々下がりであることは否めません。
クマに襲われ死亡した人が、ここ数年で最多の7名に達しました。
環境行政の是非が問われる事態と理解します。
散々揉めた、緊急銃猟もいまだ自治体では実施に踏み込めていません。
環境省のクマ対策や情報は、それこそ玉石混交の情報で溢れています。
その情報を、自治体がそのまま利用する分けです。
慙愧に堪えません。
環境省の諸君は教師ではありません。机上の論者かも知れません。
クマ対策は、クマ専門家や教授でありません。
クマの絶対教師は、現場でクマ狩りをするハンターであると心得ます。
クマに関しては、反面教師であるべきと心得ます。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。
クマ人身被害は連続して起こります。 一刻も早く情報を提供する必要があります。
クマは同じことを繰り返す習性がありますので、掛かる場所に近づかない様に
情報を発信させなければ同じような被害が起きてしまうのです。
出会うのは偶然ではありません。 クマにとっては必然なのです。
秋田県クマ人身被害 2025年10月2日現在 秋田県ホームページより
岩手県クマ人身被害 2025年10月3日現在 岩手県ホームページより
青森県クマ人身被害 2025年10月1日 青森県ホームページより
<令和7年次>
・7月15日(火)9時30分頃、弘前市大和沢地区で農作業の休憩中に女性(70代)が顔や右腕を負傷
・8月24日(日)4時30分頃、弘前市大和沢地区で自宅外で作業中の男性(70代)が左腕及び左手首を負傷
・9月21日(日)10時15分頃、藤崎町水沼地区で、農作業中の男性(50代)が右太腿を負傷
・9月21日(日)15時50分頃、むつ市大畑町水木沢地区で、クリ拾い中の女性(80代)が顔を負傷
・9月23日(火)8時頃、田子町遠瀬地区で、調査準備中の男性(40代)が顎や肩、背中などを負傷
・10月1日(水)10時45分頃、むつ市川内町地区で、クリ拾い中の男性(80代)が顔を負傷
山形県クマ人身被害 2025年9月16日 山形県ホームページより