報道によりますと、
小泉農林水産大臣は、乾田栽培に意欲的で大規模米農業に舵を切りたい模様。
しかし、大規模米農業は耕作放棄地の減少や活性化には結びつかないと考えます。
家の前や周囲は田んぼだらけですが、乾田栽培の稲とは全く育ちが異なるのに
驚きました。差があり過ぎる程有ります。
乾田栽培の稲穂は、穂付が少なくひ弱な印象です。
やせ細ったクマの様にも思えます。 ふさふさ感が全くありません。
周囲の田んぼは、はち切れそうなほど稲穂が生い茂りふさふさしています。
乾田栽培の田んぼは、スカスカのようにも感じます。驚きの違いです。
この違いは、食味にも必ずや影響してくるでしょう。
小泉農林水産大臣、実態をあまり認識しておらずある意味情けない。
やはり、大臣に米は作れず素人参入にも従来の良質な米は作れない。
手を抜けば、抜いただけが米に反映されると言う現実は変わりません。
米は植物なので、基本水は欠かせません。 水なしで成長することは難しい。
ふさふさの生育環境と、砂漠のような飼育環境で植物に多大なストレスを与えるのは
農業人としては失格でしょう。
基本のない農業は農業とは言えません。 手抜きでコストを下げて、米が美味しくなることはありません。
どれだけの細工が稲穂になされているのか、多分に尋常じゃないと考えます。
手間暇掛けないという考え方は、農業の基本や植物育成の基本からも脱落しています。
手抜きでは、農業の基本は学べません。 植物の栽培者としても有り得ません。
こう言う輩は、間違っても農業の後継者とは言えません。
狭い日本何かを間違うと、米農業は本当に壊滅します。
米農業が生存するためには、先の見えない大規模米農業に舵を切るのではなく
個別の小規模農業生産者を確固なものに転換するべきです。
楽な事に舵を切ると、終焉は何れ訪れると言うことです。
米が少ないからと言って性急に走ると、必ず失敗します。
我が近郊は用水路に潤沢に水が流れ、稲穂はギッシリと生育し伸びています。
何処の水田もです。 このふさふさした稲穂は、水田ならではの物だと思います。
乾田栽培は稲穂にとって悪ですね。 そんなに稲穂痛めつけてどうする?と思いますよ。
とりあえず収穫は出来る、と言うレベルなのかも知れませんね。
苗も育てない、水もやらない。ほったらかしで、稲には相当なストレスが掛かります。
同じ植物として、数多の栽培でこの様なことは有り得ませんね。
温暖地にクマが生育できないように、水なしでコメの生産がどうでしょうか?
大規模米栽培、歩留まりはどれだけなのでしょうか?安全性は?
食の安全を守る為、
農林水産省は徹底的に検証することが必要と思われます。
まあ、乾田栽培など当地には関係ないことではありますが。
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように