クマはサラリーマンではありません。 元より人間ではありません。
食うために生きるのか、生きるために食うのか?
どちらもです。どちらもが正解でしょう。
職業人は働いている限り、ダラダラでも一生懸命でも食うには困りません。
賃金労働者は、それほどに切羽詰まることはありません。
クマは積極的に人里に下り、無防備無抵抗な人間を餌として標的にする。
人間を食べた子熊は成獣になり、そのDNAは人を食害可能と植え付けられる。
フェーズが変わったのは言うまでもありません。
クマは生きるために、新たな食糧(=人間)を手に入れてしまったのです。
クマは威嚇の為噛みつく襲う、そう言う個体と
積極的に食べるために襲う、そう言う個体とに分かれてきたようです。
何れの個体でも、そこに餌がなければ食害の行動に出るのは時間の問題と考えます。
何人犠牲者が出れば目が覚めるのか、と問いたい。
統計や傍観で人は守れません。電話をしたり受けたりして帳面に記載しても
クマ被害がどうなるものでもありません。
報道は即時が命、その報道は人の命を守ります。 少なくても使命は果たせています。
椅子に座って、クマは退治出来ません。 統計は過ぎたるは猶及ばざるが如しです。
机に座っていれば、クマの本能は分かりません。噛まれる人や食い殺される人の
その瞬間は分かる由もありません。
クマが人を襲うのは、ある意味致し方ありません。
戦争で敵に出会ったらどうしますか?同じです。生きる為には相手も殺す必要があります。相手に家族や友人親があってもです。 クマも同様、家族を守る為自分が生きるために
人間を襲います。
山に凶作で餌がない。逃げです、そういう考えは逃げ以外の何物でもない。
今まで何をした?今まで何をしてきましたかと問います。
何人死にましたか?何人噛みつかれ負傷しましたかと問いたい。
クマは生死を掛けて出没する。そうじゃないのか?
警察やハンター消防など、数人から数十人でクマに対峙する。
逆に言えば、それ程に非力じゃないのか。 戦争では一瞬で生死が決まる。
クマは本気なんだよ。 そこまで追い詰めたのは誰?
環境行政じゃないのか?
木の実が無ければ、シカでもニワトリでも人間でも食いますよ。
自然保護を盾に駆除を怠った。その付けが来ただけじゃないのか?
クマと地域民は、間違いなくクマ生存戦争に巻き込まれています。
丸腰の地域住民は何もできません。 言わば見殺しです。
クマが何件出没してるか、真剣に考えたほうが良いよ。考えてどうなるものでもないが。
あれをやったら大変、これもやったら大変なんて、何も出来ませんね。
クマなし県にはクマ多い県の実情が理解できません。国会議員もです。
貴方たち環境省の諸君が、精神を入れ替えてこの喫緊の課題に取り組まない限り
このクマとの戦いは終わりません。(めんどうだよなあ)
不名誉な記録を更新し続けることでしょう。
どっちつかずの発言しかしない(=出来ない)専門家に頼るのは、いい加減辞めて頂きたい。 自ら道府県に赴き、実態を調査されるように進言します。
国民の命が掛かっています。 自治体は環境行政を超えられません。
動くのは、貴方たちです。本気度を見せてください。
総理が誰になろうが、クマ問題に全く影響はありません。元より関心がありませんから。
はっきり言って、我々住民はそんなのどうでも良い。
30人も40人もクマに襲われても、なんちゅうこともない輩じゃありませんか。
考えてみなさい。病気で死ぬならともかく、クマに襲われ食われて絶命なんて嫌じゃありませんか。そんな人生の終わり方、あって良いわけがない。
眼球が破裂し失明、顔の肉が剥がれ何度も手術。 クマ被害は首から上に集中しますよ。
人間も含む動物の弱点だから、そこを狙います。 クマは必殺で戦いを挑みます。
50年も前の教科書捨てましょう。命に関わります。
環境行政の不勉強は、国民に重大な危機をもたらします。
クマ鈴が気休めなのは兎も角、クマスプレーも在庫切れで売ってやしない。
環境省の諸君はご存知でしょうか?対策は? もう間に合わないですよね。
最も、クマは出会うのではなくあちらから襲ってくる。クマスプレーは全く意味がない。
駆除の一択しか方策はありません。
しかし、庶民に武器はない。伴刀すらない。長い竹やりでも所持か?
いやいやいや、携帯可能な武器を開発してください。
自分の身は自分で守れるよう、詮索するのも環境省の諸君の仕事です。
警察官は散歩に付いてきてくれません。 猟友会然り。
どう考えても、クマの本気度には負けます。
クマですらこれだから、有事にはどうなるのかと慙愧に堪えません。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。