広島県に籍を置くNPO法人「日本ツキノワグマ研究所」。
主たる事務所の所在地 広島県廿日市市吉和1107番地の328
従たる事務所の所在地 埼玉県坂戸市大字堀込367番地1
愛媛県宇和島市柿原甲1番地1
となっている。
間違っても、秋田県や岩手県北海道ではありません。
広島県はクマ出没は決して多くはないのです。 気候も風土もまるで違います。
この研究所の御仁は、クマの生態を主に山に分け入り観察をしている。
当地にも調査に来ているらしいのですが、どうも秋田県人大館人としては
他力本願で情けない。クマ多発地帯で、クマの研究には良いのかも知れませんが
基本地元の人間でなければ、地元民は信用しない風潮は東北には存在します。
そうう所の責任者が、昨今のクマ襲撃で
隠れようがなければ「側溝に隠れるのも手」と発言。 いやいやいや、この発言には
流石に驚きました。
雪国の側溝が、どのような作りかどのような所にあるのか考えてしまいました。
こちらにあるのは平らな閉じられた側溝で、他は用水路です。 毎年多くの人が落ちて死ぬ
用水路しか存在しません。人も落ちるし車も落ちるのが、何処にでもある用水路。
蓋のないのは用水路だけです。
側溝には、全てコンクリートの蓋がしてあります。 雪捨ての為一枚だけ講師の鉄枠が
はまっています。 雪国に、蓋のない側溝は脱輪等危険で存在しません。
全くご存じないようです。
当大館市でもほとんどが舗装路で、側溝は蓋があります。
こう言う蓋のない側溝は半世紀も前にほとんど姿を消しました。 雪国では危険。
いやー流石に見かけません。当市内では無く、山間には有ります。
舗装路ならばこれ。当町市内は全てがこの仕様です。
コンクリートで重く開けられません。
積雪前は水が流れていて、ここに入る等考えられません。
第一蓋は重くて上げられず、U字溝なので幅が狭すぎます。
大館市の7件の事案の被害か所を調べましたが、側溝云々は雪沢だけで
他地区は山沿いで側溝は隠れる意味を成していません。
クマ人身被害があった雪沢地区の側溝。そもそもこのような地域では、側溝は隠れる場所にもならない。すぐ横の街道筋は、しっかりと側溝は塞がれています。
集落内の一部は蓋がありませんが、隠れるより家でしょう。当地区では、畑の見回りに行った人がクマに襲われています。
余談ですが、50年前この地区雪沢に家の別荘がありました。 シカが良く出ました。
鉄砲場 目撃6件と 中城(=市役所)目撃1件。 市役所東方には東台があり目撃は5件。
※ 画像はネットグーグルアース2025年及びヤフー地図より引用致しました。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。