今日のグッドモーニングに、新農水大臣が出演。
色々聞いたが、がっかり。
数か月前の総理の方針を、いとも簡単に転換してしまう。
石破元総理を完全否定。この姿勢にまず驚く。小泉発言もよく知らないそう。
何という自分中心的な人なのかと言うのが、素直な感想。
石原氏も玉川氏も、突っ込んで追及していたが
この番組で、ここまで突っ込まれるケースは余りありません。
多分放送終了後は、多くの意見が寄せられるのかも知れません。
価格決定は市場が決めることと言う。
つまり、国民は農水省に期待するなと言う跳ね除け。
国民に寄り添うのが政治だが、そう言う気持ちはすっぱり消え去った。
農水省生え抜きと豪語するが、僅か10年ちょっとじゃないか。
何十年もやっているような口ぶりにも、辟易とします。
われわれと何度も繰り返すが、国民は貴方たちのことどう思っているか知ってか?
コメの値上がりは、農政が原因だと国民は思っています。
だから、備蓄米は売れました。
元の価格に戻すつもりがない、と言う事は国民に対する挑戦状です。
コメの価格を4千円や5千円で維持するならば、
多くの高齢者はコメを諦めます。 高齢者は余り米を食べなくなる?
なるほど、そういう考えは差別ですよね。
全国にはコメの生産に向いている地域とそうでない地域がある。
そんなの常識ですよ。クマも出るし。 そういう考えは地域の差別化と申します。
まず、少子高齢化社会をどうして防ぐかが喫緊の課題なんですよ。
ちゃんとした土台は残さないと、若い人も定着はしない。
まあ、思っていた通りに農水族のお方はガチガチのようです。
何を聞いても、国民の気持ちが入っていないのにがっかりです。
増産も減産も、貴方たちの勝手じゃないですか。
コメ価格下げる努力を放棄しては、コメ離れが加速しますよ。
高い米は美味いと言うのは、半分事実で半分嘘です。
面倒くさいから言いませんが、価格で美味い不味いを言うのは大変に不愉快。
筆者ぐらいの年齢になれば、美味いコメか否かは良く分かります。
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように