小泉前大臣と同様な年齢の鈴木農林水産大臣。
発言にかなり驚いた。 コメは足りていると発言。減産に舵を切ると。
どうやらコメ価格は現状のままで、コメ価格を下げると言う意思は
全くないことが分かった。
備蓄米を手に入れていない人は多い。
何度も見て棚になかったと言っている。 それほど人は必要にしていると言うのが、事実。
報道によりますと、
コメを週5日に減らしたとか、麺や他の物を主食にしたと言う声も。
これは事実であり、コメが足りているように見えるのは買わないからに他ならない。
コメにもち米を混ぜたり麦を混ぜたりも多い。何でかさ増しをしないといけないのか。
おにぎりの価格は異常。弁当のコメは明らかに減らされて、しかも価格は上がった。
毎日スーパーに行くが、スーパーの棚を見るとコメは売れなくて余っているように見える。コメを買っている人に出会ったことがない。コメどころの当地でも価格が千円ほど
価格が高騰。もっともスーパーではコメ余っても弁当に廻せます。 価格を下げる必要も
特別安く売る必要もありません。
コメの消費期限は、精米から1っか月。 コメの正念場は意外に早く訪れます。
米屋はそれ故に、多くは精米せず保管します。精米せず積んでちょい出ししているわけで、やはり在庫米はどうかな思うのも事実です。
農林水産大臣は何を学んできたのか、聞きたい。生産は消費の為にあります。
消費者にそっぽをむかれたり、米離れしたら本末転倒になるでしょう。
コメ余りは、大変な事実誤認と言えますね。
農水省出身と言うが、悪しき時代の農水省では国民寄りとは言えません。
前々大臣の頃を考えると、嫌になりますね。
お米券をどうのこうのと言うのは、逃げでしょう。
何故ならばお米券は価格を下げる必要がないからです。
農家寄りでありJA寄りとしか言えません。そう言う税金の使い方には疑義を感じます。
本当に困っている人に、高い税金を使ってほどこすのではなく
価格を下げる努力によつて流通を促すべきでしょう。 税金は使わない。
お米券は農政の隠れ蓑になる、そう思います。
一番楽な方法でしょう。若いならもっと汗をかかないと。消費者の為に。
価格を下げる、以前の価格に戻すと言う喫緊の課題は反故にされました。
もう価格が下がる見通しはゼロになりました。
諸悪の元凶、概算金。これを農林水産省は止められなかった。
もう、価格は下がらない。 野放しです。
これに対抗するのは、コメを買わない事しか方法はありません。
コメを離脱した家庭は、もう戻らないでしょう。
コメはかなり余りますよ。 流通の問題も一切手が入れられず終わっています。
JAや農家は、万々歳なのかも知れません。今は。
何れ
大規模農家は、生産コストに悩むようになるかも知れません。
減産は、簡単に増産は出来ないと言う米農家の実情を理解したようにも見えます。
少子高齢化社会、コメは主食の座を守れなくなるかも知れません。
40代くらいでは、高齢者の食事情など分からないだろうと思います。
官僚や大臣なら尚更です。
年金受給者の食卓事情を、調査されるのが宜しいかと思います。
貧乏人はコメ食うな、の時代になっています。
残念な事は、関係官庁に努める公務員の方は基本食うには困らない。
それだけの年収を頂いていると理解します。
議員のお方や、官僚大臣のお方は言わずもがなでしょう。
そう言う方に、庶民の台所事情は理解できるのか?と常々思っています。
庶民は毎日の食材を、あれこれ考え工夫しながら調達します。
食べるために働いているのだから、収入の格差は食材に現れます。
考えながら買うななんて、嫌じゃありませんか?
儲ける人は儲ける、そんな民主主義に胡坐をかいてやしないか?
コメが国民食であるならば、主食であるならば
守るのは生産者?消費者? それを問いたい。
現在のコメ価格は尋常ではない。 尋常ではないが、数年続くと尋常になってしまう。
そうしたのは誰?
農家さん?JAさん?はたまた農林水産省さん?
この記事を書いた後にネットを見たら、騒然となっていました。
以下は記事を引用。
小沢一郎議員は「おこめ券?あまりにいい加減ではないか。農水大臣は大丈夫なのか?」と投稿した。
少なくとも「おこめ券」の例示は反発を招く結果となり「この人大丈夫か?、不安でならない」「天下の愚策再び」「お米券出すなら、2万円給付とかわらんだろ!」「新しい農水大臣、本当に大丈夫かな?」「どうせばら撒くなら、お米券より現金の方がまし」「物価高対策がおこめ券だと?国民をなめてるのか」「おこめ券?現金2万円のほうがたくさん買えたんじゃないの?」「令和のマリーアントワネットって言われてて笑えないけど笑っちゃった」「おこめ券の例示は悪手と言わざるを得ませんね」「また来たお米券。ホントに呆れるわ」「不安しか」と反応する投稿が相次いでいる。
(※デイリーより引用)
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように