報道によりますと、
北海道積丹町で、猟友会が出動拒否の時代になっているとのこと。
顛末は、
「積丹町内、箱罠が設置されていますが現在町内ではハンターが出動しない事態となっています。」 問題が起きたのは先月27日。関係者などによりますと、町内に住む町議会議員の自宅裏にクマが出没した際、駆除の安全面について猟友会が町議に対し注意をしたところ、町議がハンターに「やめさせてやる」と発言したといいます。 それに激怒した地元の猟友会。翌日町に対し出動拒否を伝えたということです。 現在も、クマが出没してもハンターが出動しない事態となっていて町民からは不安の声が聞かれました
(※HTB ニュースより引用)
まあ是々非々なので、このような発言があってはいけないと思います。
クマの駆除は猟友会でしか出来ません。 議員になると偉くなったと勘違いし、暴言を吐く人は少なくないようです。 困ったものです。
住民の為に議員になったはずなのに、住民を困らせる事態になってしまいました。
以下は、副町長のコメント。
積丹町・十河昌寛副町長
「本当に今年はクマの出没が大変多くてですね、捕獲頭数も昨年よりはずっと多い状況ですので、また引き続きがクマが出没して出動するような対応が必要になったら、その時に出動できないという風になったら大変困ったなと。」
21日、地元の猟友会は今回の問題について協議を行いましたが、一部の参加者から「出動拒否は解除するべきではない。」などと意見が出て、積丹町への出動再開はできなかったということです。
HTBの取材に対し町議は「『やめさせてやる』とは言っていない。一町議がそんな力を持っているわけがない。」とコメントしています。
今後、町は猟友会と協議を続け出動が再開できるよう求めていくとしています。
(※HTB ニュースより引用)
人の命が掛かっていますので、そういう風に言われたら私でも怒りますね。
協力できないと思うのは当然の心情かなと。
一度入った亀裂がそう簡単に修復できるとは思えませんが、良い方向に行くように
と考えます。クマと争う前に人と争ってどうするとでも。
猟友会の皆さんはクマ撃って生計を立てているわけではありません。
そう言う時代は当の昔に終わっています。
少ない日当で命を懸けるのです。 感謝こそあれ暴言はいけません。
土下座してでも誤らないと、関係は修復しないと思います。
町議が力持っていないとの発言・・・ならば、力あったらするのかと言いたい。
確かに、解除に反対する人たちの気持ちも理解できます。
高市君は、こう言う事案から処理していくべきと思います。
それが、国民の為です。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。