メインのスピーカーはB&W800D。 これは2階のオーディオルームで使用。
一階はB&W702S2。 少し前のスピカーです。 これは2018年に購入しました。
今まで殆ど聞くことはなく、家内が聞いているときにたまに聞く程度でした。
定位置で聞いてみると、何と想像以上に良い音で鳴ることに気づきました。
アナログレコードプレーヤーを一階に下ろしLPも聞いてみました。
どうも、CDよりもレコードの方がバランス良く鳴るようです。
これも驚きでした。
非常に鮮明で分解能が良く、確かに従来のスピーカーとは一線を隔す音で鳴ります。
一階なので余り大きな音は出せないのですが、小音量でも十分に楽しめました。
アンプは2階で使用の物より安価ですが、2階のアンプより新しいので
問題なくスピーカーをドライブ出来ています。 相性が良いのかも知れません。
アナログレコードプレーヤーは廃盤商品になってしまいましたが、問題なく
作動しています。
702S2の後継機は702S3で、バスレフポートは下にあります。S2は背面です。
価格は5万円ほどアップ。
スリムなスピーカーシステムですが、和室には向かないかも知れません。
また、周囲には十分な空間が必要です。
B&W702S2 300,000円(税別1本) 2017年
B&W702S3 407,000円(税込1本) 2022年 この他にバスドライバーが2本の
B&W703S3もある。355,300円(税込1本)
デノンのダイレクトドライブプレーヤーDP-500M。113,300円 廃盤商品。
付属のカートリッジはオーディオテクニカ製。
ナガオカのカートリッジ MP-110。 18,480円
安価ですが思いの外良く鳴ります。
カートリッジは選択肢が少なく。1万円台から急に4~5万円台となってしまいます。
取り合えずで、お勧め品を購入しました。付属のオーディオテクニカより、元気ではっきりとしたメリハリのある音です。
往年の、テクニクス200Cとは次元の違う音です。
試聴したレコード。レーモンルフェーブル、1970年発売。
カーペンターズ。 1974年発売。