報道によりますと、
岩手県が環境省に要望を。
亡くなった人が過去5年で最多の5人となっている異常事態を踏まえ、県は市町村の意見を含め、緊急銃猟における要件緩和や、指定管理鳥獣対策事業交付金の十分な確保などを環境省に要望する考えを示した。(※岩手日日新聞社)
環境省はデータ偏重で、出来ることは限られています。
とは言うものの、諸々の事項は環境省が決定しています。要請しないと動かないのは同じです。
緊急銃猟もそうで、決まれば自治体に丸投げです。
クマの出没や人身事故は喫緊の課題であり、悠長な事は許されません。
環境大臣も新任であり、不安は拭えないものがあります。
県民性なのか、岩手県はおとなしいように感じます。
環境省でどうなる訳でもありませんが・・・。
秋田県が環境省ではなく、防衛省に協力を求めたのは正解でしょう。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。