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    随分と前から、エリーゼのためにはそう簡単な曲ではないと思っていました。 
    いわゆる楽譜の難易度や弾きやすさではありません。
    
    ネットで、エリーゼのためにをコーチしている動画がありました。 
うーんと思いました。 私の考えていた通りでした。
    
    こんな短い曲なのに、なんと留意点の多いことか(;´Д`)。
    
    
    装飾府はついつい早く弾いてしまいますが、そうじゃないとのこと。
    ゆっくり目に、はっきりと音を出すようにとのことでした。
    
    私は冒頭の出だしにこだわります。 
タラララ ララ ラララーの出だし、最初のタラを小さく弾きます。
    つまり、同じ強さでは弾きません。
    
    いきなり始まるのではなく、静かに始めるのです(^^♪。 
これ、結構ムズイです。
    
    
    総じてテンポが走ってしまう指摘がありました。 
    繰り返しの強弱もしかり・・・。
    
    あと、伴奏は伴奏なのだそうです。 
エリーゼのためにはメロデイありきで、伴奏が出しゃばってはイケナイのだそう(-_-;)。
    
    
    講師いわく、エリーゼのためには簡単な曲ですが歌わせる?ことが重要なようでした。
    
    
    ピアノと格闘してはいけないですよね。 確かに(>_<)。