※過去記事です。現在の状況ではありません。
    口コミはとても大切です。
    私は口コミ情報を基に、旅行計画を立てます。
    
    何度も行くならいざ知らず、一度限りの事もあります。そういう場合は非常に慎重に検討します。
    良い思い出を残したいからです。
    
    口コミには、色々な項目があって、そのトータルで点数が決まります。総じて平均な評価は良いのですが、接客や料理など
    ある点が極端に評価が低い場合、他の人の評価を徹底的に調べます。
    そうして、分かってくることは、ある特定のことのみ評価が落ちる場合は、旅行者の好みや相性に起因することが解ってきました。
    また、宿の側の特別な事情によるケースもあります。
    全ての評価が極端に悪い場合は、参考から外します。なぜならば、我がままや認識不足がほとんどだからです。
    
    そういう分析をすると、5点満点の場合、平均とされる3点以下と3.5点から3.9点、4点から4.5点、4.5点から4.9点にたどり着きます。
    4点から4.5点、4.5点から4.9点の宿でも、全ての評価が1や2の極端に悪いのがたまにある訳です。
    
    これは、他の口コミでもほとんど同じような傾向になります。
    
    3点以下は全てが物足りない事になります。いわゆる普通であり、それ以上ではないと言う評価です。
    
    3.5点、3.4点は当落ギリギリの評価になります。何かはましで、何かが足りないと言う評価になります。
    大型ホテルでもこのあたりの評価があります。
    
    
    3.5点から3.9点はまずまずの評価になります。何かが良くて、何かが今一つと言う微妙な評価になります。
    まず、食べ物がバイキングで大型ホテルのケースが多いです。
    
    
    4点から4.5点は良い評価になります。問題点より良い事が多いという事です。
    中程度のホテルや旅館に該当が多いです。バイキング以外の評価が多いようです。
    
    
    4.5点から4.9点はとても良い評価になります。こういう場合評価の内容は驚くほどに似ます。
    大概に小規模の旅館の場合が多いです。料理、部屋が高評価になります。
    
    
    
    ここで大切なのは、評価は平均でなく、マックスであると思う事です。4点の評価なら、3.5点の気持ちで対処します。
    そうすれば過度な期待を持つこともなく、過ごせます。
    風呂や部屋の評価はそれ程変わりませんが、サービスや食事は同じとは限りません。
    掃除をする人も接客の人も、人が違えば違ってくるでしょう。受付も人により応対は違ってきます。
    たまたまと言うのは、どこの世界でもあるのです。
    
    
    食事も、バイキングだからとかチェーン店だからと言って先入観を持つのは良くありません。
    普通に食べられれば3点、満腹ならそれ以上の点がつかないとおかしいです。
    飲み放題でも、一杯で3点ですから、何杯も飲んだらそれ以上の点をつけなければ、ほんとおかしいです。
    そう思いませんか。