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    ◆エレキギターはレス・ポールが拡大した◆
      
    ギターメーカーギブソン社のギブソン・レスポールモデルは、1952年に発売されたものです。
    
    フェンダー社のストラトキャスターは1954年頃の発売。 ほぼ同時期と捉えても間違いありません。 当時のギター、二大メーカーです。
    
    ストラトキャスターと違い、レスポールギターはギブソン社が開発したギターではありません。 発明家のレス・ポールが作ったものなのです。
    ◆ギブソンSGモデル◆
    
 1960年代になると、新たにギブソン社はSGモデルを発売します。 レスポールシリーズとされていますが、レスポールが開発した訳ではなく
    
    アドバイザーとされています。  ですから、SGにはレスポールモデルのSGとギブソンSGの両方が存在していた時期もあったようです。
    
    ボデイが小型で、人気を博しました。 当方所持のSGは、ギブソンSGではなく、グレコのSGです・・・(-_-;)。
    
グレコSG-600モデル 1971年。ほぼ50年・・・。
購入時価格6万円。 大卒初任給50000円くらいの時代。現在換算30万円。
大型のメッキされたピックアップガードが特徴。
フェンダージャパン ストラトキャスター イングヴェイモデル
    SGモデルはピックアップが強力で、出力が大きいですね。 ですから、猛烈に歪む音を作り出せます。
    
    現在まで、多くのロックギタリストが使い続ける名器です。
    
    本物のSGは弾いた事はありません。 高いですね・・・。 でも、このグレコのSG、決して安物じゃなくて敢えてギブソンSGを
    
    買う気にはなりません。
ピックアップがぐらつくので、ガードを取り付ける。
修理後・・・。 ピックガードの留めねじが残念・・・(-_-;)。
波板加工は自分で・・・。大変でした・・・(;´Д`)。
ネックは取り外しが出来ない仕様・・・。
フレットが減っていて、音が出ないところがあるとて・・・。 フレット交換7万円以上と聞いて止めました・・・(>_<)。