現在は生まれた後の支援ばかり。 それは結婚とは結びつかない事実を知るべきでしょう。
出産の費用が例え無料になっても、子育て支援に毎月多額の支援を受けようが
未婚の人間には全く意味がありません。 条件の良しあしで、結婚する分けでもなく
子供を産む訳でもありません。
言い方悪いが、高度成長から現在に至るまで文化は見違えるように発展しました。
それが、全てを駄目にしてしまいました。
面倒くさい事をしない、したがらない若者が増えたのです。
これは女子に著しい。 全ての原因はこの辺りに存在します。
昔は、家族のために仕事を選択しました。 現在は有り得ません。
仕事は自分の為であり、親の為にするわけではありません。
親は子に良い会社に就職できるよう、大学まで入れますが。その気持ちは届くことはありません。 残念ながら、女子に学を付けるなと言う昔の教えは正しかったと言えましょう。
もちろん、ごく一部の人はそういう事には染まらず生きていきます。
ごく一部ですよ。 これが結婚しない理由であり、結婚後に子供を産まない理由となります。もの余り時代には、子供一人生んでいっぱいいっぱいなのですよ。
生活レベルを落とせない人たちには、2人3人と子供を育てる自信がありません。
昔は恋愛よりも圧倒的に見合いが多かった。つまり、結婚は義務の様に必然であった。
しかも16歳くらいから世帯を組む事は普通であった。 親の権力は絶対なので、
子供は産まざるを得ず家を継ぐ男子が尊重。当然の様に子沢山となった。
人口増加は、このように必然で生まれる。
現在は親子の縁は疎遠。子が親と同居することも親の面倒を見ることもありません。
家業も然り、圧倒的にサラリーマンが多い世界です。
サラリーマンは自営と異なり、薄給から始まり出世出来るのは一部だけ。
女性の社会進出が進み、共働きが普通の社会に。
それを見て育った子は、冒険をすることはありません。 女子なら尚更でしょう。
中流で育ち中流で暮らす。それがささやかな人生目標となったのは否定できません。
若いうちにしたいことをする、それが普通の感覚になりました。
気が付けば、もう30はおろか40にも迫る。焦りと共に諦めも生ずるのは必然です。
しかして、子供は1人だけそれ以上は考えられないのが普通になったのです。
中流で暮らしていけるのはここまでと、決めつけられるのは致し方ありません。
中流でこれですから、それ以下の暮らしで日々奮闘している方には負担のかかることは避けるのが当然です。
そもそも困窮して結婚が考えられることは有りません。
おひとりさまは、おひとりさまで終わる可能性は非常に多いのです。
社会の仕組み、倫理観などが人口増加を促進してきた事実は否定できません。
男女平等雇用平等、それらの所作が男女の格差を縮め女性にもゆとりを与えてきました。
逆に言えば、昔の様に子育ての時間は無くなってしまったとも言えます。
育児休暇が男子にも増えてきました。それでもどうなるものでもないのが実情です。
そこまでしないと家庭が破綻すると認めたようなものです。
子供一人を育てるのにかかるお金は想像を絶する程掛かります。
とてもじゃないが、2人3人は困難を極めます。拒否されて当然なのです。
政府はこの事実を重く受け止めなくてはいけません。
政府は全て対処療法です。 根本療法は出来ません。
このように、結婚はするが子供を産むか否かは別問題である。それが事実です。
結婚は社会で生きていくうえで大きなメリットがありますが、子供を産むのも最初だけ。
二の足を踏むのは極々普通の感覚なのです。大変なのは目に見えている。
いくら支援金が出ようが何が無料になろうが、産まない事が一番なのです。
産まないことに勝るメリットは存在しません。
絶対拒否ですよ。この辺り政府も知識人も、全くご存じない。
ですから、政策や支援は無意味なのです。税金の無駄以外の何物でもありません。
いくら支援しても、嫌なものは嫌なのです。面倒なものは面倒で、どうなるものでもありません。
これは、世界中で起こっています。 誰しも楽を求めるのです。
残念ながら、人類は自らそのような世界を構築してきました。
人類は自ら創造し自ら破壊をしているのです。
男女がいれば繁殖する。 そう言うのは太古の常識になります。
繁殖率は数千分の一に減少していくでしょう。
これは何万年何万年も続き、やがて人類は姿を消すと考えられます。
刹那と言いますが、人類はその刹那をおろそかにしてはいけません。
目の前の利害ばかりに捉われるのは、もはや人間とは言えません。
人口減少の理由も分からず、あれこれ論議するのは無意味です。
つづく
※ 個人の感想です、お間違え無いようお願いいたします。