742
2階の電子ピアノの横に楽譜があって、全てクラシックばかり。
つまり、1階の電子ピアノ置き場に持って行かない物ばかり。
何気に目に留まったのが、この曲です。
ベートーベンピアノソナタ20番49-2第一楽章。
譜面を見ると、ほとんど単音ばかりで構成。 これは最後まで変わらず。
ちょっと弾いてみたが、何か面白くないのです。
それで、1階に下りてYouTube模範演奏を聞きました。
う~ん、やはり面白くありません。 何でこのような曲を作ったのだろうと
考えてしまいました。 だらだら流れる川のような感じで、ドラマが感じられません。
ついでに第二楽章も少し聞きましたが。 がっかりでした。
なるほど、第一楽章が知られるわけだと納得です。
ベートーベンの時代の背景はよくわかりませんが、現代ではこれは練習曲ですね。
感性に訴えるような曲ではないと思いました。
重音(和音)の曲は耳辺りが良いのですが、初心者には面倒です。
この曲は1805年に出版されていますが、原案は1795年~1796年くらいと言われています。
原題は「2つのやさしいソナタ」と言われています。弟子のためにとも言われ、
当時の教本だったのかも知れません。
ベートーベンは1770-1827年。
この曲は25才から26才くらいの作曲です。
28才の頃から難聴がひどくなったとされています。多分に重音は聞き取りが出来なかったと思われます。難聴は複数の音の聞き分けは出来ません。
こののち、ベートーベンはピアノ演奏を辞め作曲家に転向します。
このソナタの出版3年前には、自殺しようと遺書もしたためています。
単調で面白くない曲、だけどベートーベンには精いっぱいの作品だったのかも
知れません。多くのクラシック音楽入門者が学ぶ曲、単調でスラスラ流れるこの曲は
偉大な作曲家の残した偉大な曲なのかも知れません。
私は17番のテンペストの方がお気に入りで、練習した記憶があります。
17番は1803年に出版されています。
16番・17番・18番はほぼ同時に作曲が進められたとされます。
ベートーベンにとって、最も辛い時期だったのかも知れません。
( ※出典はウィキペディア様より)
YouTube模範演奏
L.V.ベートーヴェン/ソナタOp.49-2第1楽章/演奏:中川 京子
ソナチネ15-1 Op.49-2 ベートーヴェン (ソナチネ アルバム1 より)
Beethoven: Sonata No.20 in G Major, Op.49 No.2 (Goode, Lewis) - YouTube
※ 個人の実直な意見です。お間違えの無いようお願い致します。