消防史員も警察官も自衛官にも、休日は有ります。
しかして、消防車に休日はありません。昼夜を問わず年中無休で、待機を続けます。
昼夜を問わず出動するために、消防車の管理は毎日行われます。
現場で機能が作動不良を起こさない様に、朝礼及び点検と確認は毎日行われます。
十数人が毎朝朝礼を行い、その脇を夜勤明けの史員が帰路についていきます。
我が町の消防車はマグドナルドの近くにあり、朝行けばその朝礼点呼・点検風景を見ることが出来ます。 救急車が2台、消防車が10台ぐらいあります。
毎朝の点呼と朝礼は、屋外で行われます。
その後、各車両の動作確認が行われます。 エンジンの起動ウインカーの点検など、何人かが一組で全車両の動作確認が行われます。 勿論サイレンの動作確認も行われます。
車庫に入ったままでそれらは行われ、その後1台ずつ車庫から出して点検確認を行います。
今日はレスキュー車と放水車両の2台の点検風景を見ました。
各車両の点検時間は概ね20分から30分、掛かる人員は3名から5名。
レスキュー車は全ての側面のシャッターを開けて、内部を確認します。レスキュー車にはエンジン発動機が積まれており、左右に振り分けて格納されています。それを引き出し地面に降ろし、紐を引っ張りエンジンを掛けます。左右とも同様確認します。これには左右2名で行います。 エンジン発動機と共に、エンジンカッターもあり、同様にエンジンを起動させ確認を行います。 レスキュー車両の屋根部には昇降機が格納されていて、リモコンで上下の作動を確認します。多分に10メートル位は上昇するのかと思います。
放水車両はレスキュー車両よりは小型ですが、扉を開けると様々な装置が装備されています。 車の側面広報には太いホースが巻かれて格納されていて、数人がかりで車から引き出します。これを複数人で何度か繰り返します。 側面にある基盤には数人の史員が動作の確認をしています。 今日は動作確認が3名、数メートル後方で見守る史員が3名でした。
消防史員にミスは許されません、全ての史員が動作できなければいけないのです。
毎朝の確認はそういう場でもあるのでしょう。
確認後放水車両は少して、消火栓の近くまで移動します。 今度は、先ほど3人が群がっていたところからホースを引き出します。 この時点でいったん格納した太いホースを再び引き出します。この時点で人員は10名になりホースを担ぎます。その後格納します。
基盤から引き出すホースは、太いホースではなく津城のホースのようです。
そのホースを消火栓から水を出し、接続します。
消火栓に接続すると、放水車両からは大量の水が流れ落ちます。
動作確認なのでしょう。
しかして、確認が終わり車は車庫の方に向かいます。
その後車庫から洗車用のホースを引き出し、車両を清掃します。 屋根にも上り屋根も清掃します。
清掃は数人で行います。 これもまた、誰もがしなくてはいけない日常なのです。
大館市の2025年の火災件数は15件と1973年以来最小。
火事を起こすのも防ぐのも、私達住民なのです。
救急出動件数は36件増の3527件で、2016年以来9年連続で増加。(Aiさんより)
今の市長は生まれてもいませんが、大館市は大火の街でした。
この消防設備を削減することがあってはいけません。
大館市消防本部 (※大館市消防本部のホームページより引用しました。)
はしご車・化学消防車・タンク車等様々な消防車が待機しています。
大館市消防団 第3分団第4区 消防車と団員達(※大館市消防団より引用)
※ 史員(=隊員) 階級の権限の元、決断行動を行う人。