もつかも知れないし、もたないかも知れない。
ベース(=磁性体を塗る下地)がもてば70年以上は持つかも知れません。
勿論、条件によりますが。
何を調べても、寿命は30年位と記されています。
どうやら、そういう御仁はオーディオの本質を知らないらしい。
50年もつかどうかを検証するには、50年以上機器とテープを使用及び保存しなければ結果は知り得ない。つまり、人間の寿命が70~80だとすれば検証には20代かそれ以下であることが必要となりますね。 カセットデッキやオープンリールデッキの時代は50年も前に終わっています。
つまり、生まれてもいない使ったこともない輩が持つとか持たないとか言うのですよ。
浪花節じゃありませんか。行ってきたような嘘を言いと言う事に成り兼ねません。
筆者は50年以上使っています。録再機器も何台もあります。
30年だとか言う輩は、何を根拠に言っているのかと思いますね。
テープには幅があり、磁性体を塗り付けてあります。つまり張り付けてあります。
ですからぞんざいに扱えば、磁性体は剥がれテープは伸びたりして終わるでしょう。
しかし、オーディオをまともにやる人はそう言う保管は致しません。
一般の人同様な事を安全の担保として言うのは止めて頂きたい。
テープなんて、50年や60年は普通に持ちますよ。知らんでしょ。
光メディアは全くダメでしょう。
オーディオ機器が50年稼働可能なら、メディアであるテープは(=磁性体)は同じく
使えます。もちますよ。 拙宅のカセットテープやオープンリールテープは
何百本もありますが使えなくなったテープは数えるほどしかございません。
50年以上前のカセットデッキやオープンリールデッキで、録音再生できます。
50年以上前のカセットテープ(ソニー)↓
いわゆるノーマルテープ。ローノイズとありますね。
使い倒したテープなので、流石に左右のレベル落ちが顕著。
バイアスを調整すると、ほぼフラットになる。これは驚き。
検証時点2016年で40年以上前としているので、50年は過ぎています。
バイアス調整前と調整後。当時の音はダメだが、新たに録音再生は問題なく可能。
狂った当時の音は、ヘッドのアジマス調整で聞けるようになる。ただし、アジマスは
このテープのみの設定になってしまう。音は新しいテープにダビングし、アジマスは元に戻すのが必須。新規に録音は、キャリブレーションでどうにかなる。
ソニーTC-K555ESL(1990年)
まあ使い方は人それぞれなので、30年と言えば安全を担保できるのかも知れませんね。
オーディオで使う人と、それ以外の人では何倍も傷みが違いますから当然のことです。
車と機械は使わないと駄目、使いすぎても駄目と言われます。
テープもそうで、50年も再生しなかったらテープってくっつきますよ。
転写もします。 だから30年と言うのでしょう。 30年も使わない(=廻さない)って
どんなものでも駄目になりますよ。当たり前です。
そう言う博物館レベルで物事を断ずるのは、止めましょうね。
実際に機器に通して廻さないとです。
テープやデッキを開発した人ですら、まさか50年も60年ももっているなんて考えも及ばないと思いますよ。 50年や60年ですよ、生きてないかもです。
まあ、適度に使えば70年どころかもう少しいけるかも知れません。
最も磁性体より、テープ自体(=ベース)が駄目になるかも知れませんが。
つまり、それまでは持つと言うことですね。
デジタルは簡単に読めなくなります。直ぐにダメになる危険があるとも言えます。
まあCD出てまだ40年ちょいですから、それでもだめになってるメディアって
有りますよ。メディアはフォーマットの世界ですから、どうにもなりません。
レコードは溝なので、埃さえなんとかできれば相当持ちますよ。
60年位は何でもないですよね。ただ年月により埃が溝に固着しますから、スクラッチとして暴れます。 これは洗っても拭いても中々に難しいので注意が必要です。
と言うか、お古いレコードは必ず付いてくるものなので避けようがありません。
まあ何れにせよ、使う人と保管の仕方に大きく依存します。
湿度・温度管理されても、しまいっぱなしでは駄目になりますよそれは。
録音再生の検証中。 機器はいずれも2026年現役。 ベルトは交換しています。これが出来なければ、永年使い続けるのは無理です。 内部知識もある程度必要です。
1.TC-K5(1977年)とソニーテープ 2.TC-K5ソニーテープ再生中
3.テクニクスRS-676U(1973年) ソニーテープ再生中 4.TC-K5 TDKテープ録音中
現在カセットデッキは5台が現役です。
1970年のオープンリール音楽テープ (2026.5.4) 56年前のテープ
時たま聞いて、綺麗に巻き取っておきます。
こう言う処置が大事。 メインテナンスにもなります。早送りや巻き戻しは、乱巻きになりますので宜しくありません。手間でも通常走行で巻き切ります。
現在現役のティアックA-2300SR (1977~78年)
オープンリールデッキは4代目です。現役。保管は湿度と埃が厳禁です。
過去の資産を残すために、カセットにダビングを考えています。
理由はカセットは用途があり、消えないから。 デッキは消えてもポータブルは残ります。
CDなどのメディアは、再生機器が駄目になるから保存には向きません。
デジタルは、読めなくなる確率は非常に高いのでそれも致しません。
オープンリールデッキは今でも修理が可能です。
良いものがあれば、10年を見越して手に入れたいですね。