報道によりますと、
クマによる人身被害が相次いでいることを受け、警察庁は6日、秋田、岩手両県警に他県警などの機動隊員を特別派遣したと発表した。人里近くに現れたクマをライフル銃で駆除するため、関係規則を同日に改正。隊員らが現地の猟友会と連携してクマの習性などを学び、訓練後の13日以降、駆除に乗り出す方針だ。
人里近くでクマが暴れるなどの緊急時に限り、警察官がライフル銃で駆除する方針だ。
(※読売新聞オンライン)
担当は機動隊員でライフル銃使用が可能な隊員。
訓練を受け、猟友会など4人一組で行動する。両県警に2班づつ派遣されます。
なお、自衛隊の派遣及び駆除には猟友会長が国防を理由に反対しており、
この先も法改正などがなされる可能性は非常に低いのが現状です。
自衛隊の人数は凡そ24万7千人(定員)。実際は凡そ22万7千人。
陸上自衛隊は凡そ15万人。
クマ多発地域に派遣するとして、人員だけならば国防に支障が出るとは考えにくい。
何万人も動く訳ではありません。
逃げと言い訳、これは国民が一番嫌う事。
自衛隊の銃の弾はクマには向いていない→変えればいい。銃はいくらでもある。
クマは撃ったことがない→誰でも最初は同じ。訓練すればよいだけ。
そもそも規約・法令がない→追加しましょう。法にのっとって行使できるように。
人手が足りない→どこも同じ、クマ被害でもっと人は減る。関係ないか?
自治体がやるべき→そうそう、そうなんですよね。でも。緊急で人がいない。職員銃ない撃てない。
猟友会がやるべき→違います、元来趣味の団体です。国民の命を守るのは猟友会じゃなく行政です。行政がパンクなので要請です。じゃなきゃ、文句言われてまで頼まない。
クマ駆除の報酬あげろ→報酬いくら上がっても、危険は変わりありません。
だいたい、猟友会に頼めばいいと言う考えは終わってます。
法律作ったって、毎日毎年災害があるとは限りません。
いざと言うときに、法律がないからで何も出来ないのは本末転倒。
よくよく考えれば、自衛隊はこの80年何をしてきたかです。
湾岸戦争で自衛隊は初の海外派遣。しかしこれは後方支援であったことは否めません。
自衛隊は海外からは軍隊と認識、しかし実際は自衛のための組織なのです。
ここに憲法があり、数多の法律があります。
クマ駆除は憲法9条とは何ら関係がありませんが、武器の使用はクマを想定しては居ません。その法律外であることだけが、今回の後方支援の全てです。
昨今の国際情勢を鑑みれば、自衛隊を出したくないのはまあ分からなくもないです。
頭ガチガチですよね。 憲法改正じゃなく自衛隊法改正ですよ。
今回は自衛隊法100条による派遣。
防衛大臣は、自衛隊の訓練の目的に適合する場合には、国、地方公共団体その他政令で定めるものの土木工事、通信工事その他政令で定める事業の施行の委託を受け、及びこれを実施することができる。
色々な非難をかわすために、唯一使える自衛隊法100条を選択しました。
丸腰派遣です。駆除は猟友会に任せればよい、そんな感じが見え見えです。
警察官ライフル銃使用に猟友会は懐疑的のようです。撃てるのか?です。
もし駆除しても、箱わな運搬は猟友会の皆さんの手を煩わします。負担は減らない。
災害派遣は人道派遣です。クマ駆除が人道派遣にならないのがそもそも可笑しい。
クマによる災害を災害と認めて、法改正するべきでしょう。
自衛隊は、クマとの戦争に参加するべきです。 敵はすぐそこにいる。
もっと国民の日常に寄り添うことは必要でしょう。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。