Aiさんによると
「貧乏人は麦を食え」という言葉は、当時の大蔵大臣であった池田勇人氏による発言が、マスコミによって誇張して報じられたことで広まりました。
だそうです。
差別用語かも知れないし、事実を述べた名言なのかも知れません。
似たような言葉には、
「貧乏人の子沢山」とか「貧乏人は子を産むな」などが存在します。
昔の人は皆さん知っていますよ。
不埒な発言で不快極まりないのだけれども、中らずと雖も遠からずなのです。
そう言う時代が確かにあったのです。
分相応と言う考えも確かに存在していました。
社会はピラミッド構造になっています。 富裕層は頂点。 底辺程低所得です。
貧困層と言うのかも知れません。
筆者は、ずーっとそれこそ何十年も貧困の極みでした。
家業は医者であったけれど、金持ちと思ったことは全くありません。
むしろ、うちは貧乏なのだと信じて疑いませんでした。
偏食はこれらの影響が大きいと思っています。
流石に米どころなので、麦は食べませんでしたが食材は質素でしたよ。
とんかつもギョーザも知らず、山国なので刺身も知らず。 魚は嫌いでしたね。
ニシンは骨ばかりで、ハタハタは食うところ少なく、ほっけばかりでしたね食えるのは。
バナナは病人の食う高級品で、食べたことはなく、丸ごと(ひとふさ)食べたいと
思ったりしました。 その時代の人は皆さんそうみたいです。
大人になっても結局は、染みついた食習慣が変わることはなくあれも食べないこれも食べないとなるわけです。 先の発言ですが、まあ貧乏人は貧乏であることを自覚していますからどう言われても気にはなりません。その通りなのだから致し方ありません。
大都市と東北の辺境の地では、物事全てが違います。 食べ物然りです。
リンゴや大根は採れるけど、みかんは採れません。贅沢品なのですね。
ですからほとんど食べません。 あのめんどくさい食べ方は今でも抵抗がありますね。
食べ物に執着しない、と言うのは当然で食うのを減らしてオーデイオに走ってましたね。
そんな習慣が身について、スーパーで買うのは値下げ品や低価格のものばかりです。
昨今の食材の値上がりは尋常ではありませんから、弁当も500円を超えると躊躇します。
と言うか500円でも買わないことが多いですね。うどんやそばなら400円以下で買えます。
いやいや、今日は奮発して750円の弁当にしました。特段好きなわけでもなく、おかずが沢山はいっていて健康の為の出費です。もちろん毎日は買えません。
パンやサンドイッチは値上がりがひどく、なかなか購入に踏み切れません。
こう言う状態の人は随分と多いようです。 お金は羽が生えるがごとく飛んでいきますから
どうしても考えてしまうのです。
朝マックも30円位値上げして、吉野家朝定食と大差なくなって来ました。
毎日どうするか悩んでいますよ。 家で朝食作っても、決して安くは上がりません。
パンもコメも玉子もお高いですね。総菜もです。
高市君はどうなのでしょうか? このような事実は知らんでしょうね。
一億総飽食の時代から、飢餓の時代になっていることも考えなくてはいけません。
先日外科医院で見かけたご老人、39キロ以下でしたよ。
廻りをみると、皆さんやせ細っておられます。大丈夫かと。
銭湯(=温泉です)に行くと、骨川筋衛門さんばかり。
こう言う状態に誰がしたと思いますね。 風呂代ここ1年でかなり上がりました。
100円は上がっています。
以前は150円から200円、今は460円が普通です。
なんだ東京より安いと? いやいやいや、温泉王国ですよこちらは。
その温泉王国が人口減少と過疎化、諸経費の高騰で危機なのです。
ここ10年で何件も廃業しています。
貧乏人は麦を食え、ですか?
そうですねえ、そうなりますよ。 秋田や青森の現状、高市君には分かりません。
そう言う老人大国ですが、どっこい老人はお金がないわけではありません。
それが証拠に、特殊詐欺の被害は後を絶たない事実があります。過去最高とも。
朴訥な人間ばかりだから、人を疑うと言う事もなかなか難しいのです。
しかして、詐欺集団の餌食になります。 相反すると思いませんか?
お金がなければ老後は生きられません。 コツコツと貯めて、細々と使っているのですよ
それを詐欺集団の奴らはむしり取るのです。 卑怯極まりないのです。
高齢になり、38キロや39キロになるまでやせ細る。
しかし誰も助けてはくれませんから、贅沢をしないのです。
こう言う状態は、政治不信とも言えますね。老後は安定どころか不安定なのです。
国の為に働いてきた人間が、線香花火のように消えていく。
寂しいじゃありませんか。 人生の最後ぐらい、ゆとりあって穏やかに過ごしたい。
そうじゃありませんか?
※ 個人の実直な意見です、お間違えないように