誰しも、自分がとんでもない確率で生まれてきて
とんでもない障害を乗り越えて現在に生きていることを
知りません。
親を大事にせず祖父母を大事にせず祖先に無関心であることは、
生まれてきた事への裏切りや冒涜でしありません。
村には100人が居て、町には1万人が居て、市には5万人が居る。
そう言う群れの社会。
その中の一人は、集落や都市の中の一人では決してないのです。
類まれなる稀有の存在であることを、戒めなくてはならないでしょう。
欲望や挫折で人生を歩むのは愚かです。
与えられた使命を、人間は知らず生きて行きます。
恐らく一生知らずに終えるかも知れません。
男女が存在するのは、全ての動植物同様繁殖の為に他なりません。
繁殖することで個体数は増え、絶滅を逃れることが可能になります。
そう言う意味で目的は非常に単純で、
世代交代すれば親の役目はゼロになります。 多くの個体は子孫を残し死んでいきます。
それが世代の交代であり、DNAは受け継がれて行きました。
良いか否か、人間はそうはなりませんでした。
人間は子を育ててもなお、個体として生き延びていく術を身に着けたのです。
本来の目的は軽んじられ、その挙句に少子化時代が到来する羽目に至りました。
この人類の誤算は、人類の破滅をどれだけ引き寄せたかは知る由もないでしょう。
少子化社会を危惧するのは、偏に政治的思惑によります。
国の力を保持するには潤沢な労働力が必要、それだけす。非常に狭義な理由によります。
残念ながら、目の前しか見ていません。
このまま行くと、そう長くない時代に
人類は間違いなく絶滅するでしょう。
本来の目的を達成することなく、人類は絶滅すると思われます。
本来の目的とは何か?
残念ながら、未だその理由は見つけられていません。
ただ言えることは、人類は未来に向けてメッセージを送り出しました。
ボイジャー1号等による探査機です。
この探査機は。数十万年はおろか数千万年も飛行し続けるでしょう。
人類が何処に向かって生きてきたのか、何のために存在したのか
その理由が分かるかも知れません。
しかし
答えが出ても、もうそこには人類は存在しないのです。