いちりんの花 故郷を遠く離れてひとり 世間の風は 時に暖かく 時に鋭く身を刻む 見上げる空は 雲たちは なんて 爽やかなんだ バカヤロウ 大きな声で 叫びたい 廻りにある 小さなほころびを 道端の 見知らぬ花が 涙のつぼみで 隠してくれる そう いちりんの花 あなたに・・・