本日より自衛隊が動きます。
今回の支援は後方支援であり、災害派遣ではありません。
他県から要請がないのはもっとも。
後方支援でクマ被害が減る訳もない。
なんだ箱わな運搬か、がっかりが正直。他県から声はかからないだろうなと。
それでも
自衛隊が動いたのは、いくつかの要因があります。
その一つは、秋田県知事が自衛隊出身であったこと。
その一つは、秋田県知事が新任であったこと。
その一つは、内閣が変わったこと。
その一つは、防衛大臣が代わり、小泉防衛大臣になったこと。
その一つは、未曾有の出没被害・人身被害が起きたこと。
つまり、旧体制では自衛隊のじの字も出なかったと思います。
秋田県知事が行動を起こし、自衛隊に働きかけた。
まず有り得ない行動を取りました。
また、そこには行動派と変貌した小泉防衛大臣がいました。
従来の大臣では、動いたかどうかも考えられません。
行政の首長は、こういう事態には至極慎重。 何をしても責任が掛かってくる。
それを避けたいのが本音だと思います。反対が本音では?
国防を主たる任務とする自衛隊が動くのは、簡単ではありません。
自衛隊がクマを駆除する法律はなく、武器の使用も認められていません。
行動が秋田県知事だったから良かった。
あと1か月も遅れれば、元の木阿弥であったことは容易に理解できます。
秋田県知事の判断と行動は、早かった。 驚くばかりです。
法律は無ければ作れば良い。それが国会の役目です。
その下地ではないが、今回は少なくとも道筋を作る事にもなったと思います。
本来は警察の役目、しかし警察にもクマを駆除する能力も武器もない。
ライフル銃使用の駆除要請は、今後の警察の在り方を明らかに変えました。
猟友会依存は限界に達しています。そもそも猟友会は行政から駆除をするために
設立されたものではないはずです。猟はあくまでも趣味なのです。
有害猛獣やら鳥獣駆除は、行政が止む無くお願いしているに過ぎません。
有害鳥獣の駆除は、行政がやるべき事なのです。
少子高齢化社会は、油断するとクマに取って代わられる状態になります。
コメ作りだなんて言ってられません。コメすら作れない時代はもう目の前です。
4万頭とも言われるクマの個体数を減らし、絶滅にまで追い込まなければ
東北の未来はありません。
容易いことです。 鳥獣保護管理法の改正です。
ハンターとしてクマが撃てるようになるには、10年は必要です。
この見返りのない仕事、若い人やりますか?
命と引き換えに1万円貰ってやりますか?
住民や国民の命を守るのはハンターではありません。猟友会でもありません。
民間人に頼るのは本末転倒の極みです。
やるべきは
国ですよ。行政ですよ。
その中には警察もあれば自衛隊もある。
クマは泥棒であり、破壊者であり、侵略者であり、殺人者でもあります。
警察が全てを対処しなくて、どうすることでも?
アメリカでは、クマ撃てる拳銃が配備されているとも。
警察庁では機動隊によるライフル銃使用の駆除も考えているようですが、
全員がライフル撃てる訳でもありません。 クマは人と違い時速40キロ~60キロで
突進します。簡単ではありません。相当な訓練が必要でしょう。
と言うよりも、要請から派遣の段階で手遅れになるのは必至です。
クマが出てからでは、遅すぎるのは言うまでもありません。
由々しきのは、自衛隊派遣反対と言う輩が毎日の様にテレビに出て反対を言う事。
こいつはもといこの輩は何なんだと思いますよ。
思い上がりも甚だしい。
あんたの決める事じゃない。
クマ少ない都道府県の人は、考えが本当にどうかしていますよ。
この10年間に
クマに襲われ負傷したのは1200人超え。
死者は38名ですよ。
軽々に物事を言ってはいけません。公務員や首長なら尚更です。
手伝いは嬉しいが、基本クマの数は減ることはない。
総論賛成・各論反対の域を出ません。
命に関わる問題(高市総理)と言うが、意に反し「中長期的な対策」だと。
間に合いません。
都会式の考えです。クマ出没最多県の考えとは相入れ得ません。
遅れてきた月光仮面は役にたたないのです。
※ 個人の意見です、お間違えの無いようお願いします。